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失敗しないリフォーム

失敗しないリフォーム

「家をリフォームしたい」だけど・・、誰に相談すればいいのかわからないそんな方に知っていただきたい失敗しないリフォーム施行会社の選び方


 みなさまの大切な家のリフォームで失敗しない為には、どんな施行会社にリフォームを依頼するかでリフォームの成功が決まります。リフォーム施行会社の選び方を知る事で、失敗しないリフォームを実現させましょう。失敗しない秘訣を、7つのポイントに絞ってご案内いたします。リフォームに失敗しない為に、これらのポイントを参考にしてリフォームで成功していただける事を願っています。

失敗しないリフォーム

■飛び込み営業トークを見極める

 どの業者に見積りを頼もうかな?と考えている方は、「飛び込み営業」などがきっかけでリフォームを考える方がたくさんいます。

 例えば、シロアリの営業の場合は、「シロアリの点検に来ました。薬剤の有効期限は5年です。無料点検ですから安心して下さい。」といったところから始まります。外壁塗装の営業の場合は、丁寧に昼間チラシをポストに入れて夜電話がかかってきます。「チラシを見て頂けましたか?そろそろ外壁の塗装の時期のようですね。今ならキャンペーンでお安くできます。」屋根工事の場合は「お宅の瓦がずれています。このままだと雨漏りや台風など風の強い日に瓦が飛ばされてよその家に迷惑をかけてしまいますよ。漆喰をしませんか。」耐震補強の場合は「今の耐震補強は大掛かりの工事はありません。住みながら補強工事が出来るので簡単です。今のお宅の耐震強度をかなり向上させる事が出来ます。また、工事費ですが、県からの補助を受ける事ができ、さらに所得税の控除もあります。しかも、今ならキャンペーンでお安く出来ます。とてもお徳ですよ。」など様々な業者からの営業あります。

■あわてずに落ち着いて対応しましょう。

 一概にすべての飛び込み営業が悪いわけではありません。が、やはり悪徳業者が多いのも現実です。電話営業などの場合は「良い仕事をしますから、お伺いしてご説明したい。」などと、訪問する理由を色々と語る会社もあります。こんな時は、あわてずに落ち着いて対応しましょう。

■職人さんの現場管理について

 工事前・工事中・工事後にどんな事に気を使ってくれているのか聞いてみるのも見極めのひとつです。「当たり前に当社で行っています。」と言ったのなら、具体的に聞いてみましょう。特に、工事中の職人さんたちの喫煙はどうするのか聞くことが大切です。工事中、喫煙を家の中で吸わないで貰いたいとはっきり伝えましょう。ここで難色を示したら完全にアウト!です。

■工事保証書がありますか?

 工事保証書には2種類あります。自社で出す工事保証書(施工責任を明確にした書類のこと)とメーカーが出す保証書(商品に対しての責任を明確にした書類のこと)です。自社の保証書を出す事ができる会社は安心です。なぜなら、多くのリフォーム施行会社は自社の保証書を出すとクレームだらけで会社が潰れてしまうと考えているのです。ですから、リフォームを依頼する前に「自社の保証書はありますか?」と聞いてください。

■アフターメンテナンス

 リフォーム工事が終わった後までメンテナンスをしてくれるのか聞いてみてください。アフターメンテナンスまでしっかりと行っている会社は安心です。「大丈夫です。」という営業マンの言葉だけでなく、「どのようにメンテナンスをしてくれるのですか?」と聞いてみてください。

■打ち合わせ簿

 営業担当者が打ち合わせ簿を書き、その打ち合わせ簿をお客様に置いていくのかは大きなチェックポイントになります。住宅リフォームの場合は「行き違い」「思い違い」が非常に多くクレームの一番原因になっています。それは、打ち合わせた内容を打ち合わせ議事録として残さないためです。工事中の打ち合わせ内容も同じです。住宅リフォームの場合は変更がつき物です。その都度、どんな内容の打ち合わせをしたのか残してなければ行き違いが起きるのは当然です。ですから、打ち合わせ簿を残す仕組みがあるリフォーム施行会社はかなり安心だと思います。

■格安工事の請負の罠

 住宅リフォームの場合、一社で決めるのは不安なので何社も見積りを取る方がいます。そんな時最初に値段を出したリフォーム業者の値段を参考にして「○○円以下でこの仕事が出来るのならお願いします。」という言い方で二番目三番目のリフォーム業者に仕事を依頼するご家族がいるのですが、皆さんはどうでしょうか。もっとも気をつけなくてはならないと思っているのは、価格で業者を選ぶことです。

 格安で仕事を請け負うというのは、自社の利益を落とすか、材料の質を落とすか、職人さんの手間賃を値切るかといった選択肢になります。自社が利益率を落とさない限りはお客さんに迷惑がかかるのです。しかし、一般的に考えれば利益率を落としてまで工事を請け負う会社はありません。少々高くても現在しっかりしている施行会社を選ぶ事が大切だと思います。


 今回紹介したような項目を、ひとつひとつ10点満点などで施行会社それぞれを評価していくと分かりやすいです。総合評価で平均点が高い施行会社にする、という感じで絞り込むと間違いのない最終決定ができます。詐欺や悪質業者に引っかからないためにも、少しでも怪しい、おかしいと思ったら徹底的に不安を取り除いていく姿勢が重要になります。安易に妥協したり、低価格だけに目を魅かれたりしないよう、十分吟味した施行会社選びをしましょう!